日頃より私共のホーム・ページを御覧戴きありがとうございます。
平成11(1999)年12月にホームページを開設以来、全国のお客様からの御質問、御依頼や同業者様からメールをはじめとする多岐にわたる御連絡を頂戴しました。
障子は直射日光を遮ったり、窓辺の場合、ガラスとの間に空気層を形成し保温効果があります。即ち、夏、涼しく、冬、暖かいエコ部材です。和室のみならず洋間など洋風建築にも取り入れてます。
クロス。布クロスの需要は、ほんとうに減りました。それに変わり、紙クロスは増加の一途です。我々表具師は紙の扱いは得意です。ビニールクロスの方は、当社では横ばいです。ただ、機能素材の施工量は増えています。
キッチンなどに透明フィルム(オレフィンなど)を表面に蒸着した、汚れ防止ビニールクロスは確かに汚れを落としやすいのですが、クロスのジョイントの汚れは取れにくく、黒ずんだ線になります。その汚れを取ろうとすればクロスが剥がれやすくなります。静電気が原因のような黒ずみが付き易いような気がします。また、表面がツルッとした材料は安っぽく感じます。
ビニールクロスの中で選ぶのであれば、防カビ、防炎機能だけのほうが長い目で見ればいいような気もします。
空気をきれいにする光触媒壁紙も効果的です。いかがでしょうか。布、紙の風合いの良さは、ビニールの技術が進歩した現在でも差がはっきりしています。施工の際は、ぜひ御検討ください。
床はやはりコルクをお勧めします。空間に落ち着きが出て贅沢を感じられます。そして歩く感触が良く大好評です。天然コルクで厚さが5.5mmあればいいでしょう。傷も目立ちにくく、耐用年数も長い材料です。洗面・脱衣所にも適します。ただし、直射日光による退色には注意が必要です。カーテン等の窓装飾で工夫しましょう。
ほとんどのフローリングは、合板の上に0.5mm以下の表面層(板)が貼ってあります。傷がつき水分がしみ込めば剥離し、下地のベニアが出てきます。フローリングの上にカーペットを敷くときはカーペットを濡らしたリしたら、すぐに乾燥させてください。フローリングの表面にセラミック塗装を施した商品がお勧めです。
無垢のフローリングが1番ではありますが。
カーペットの敷きこみ(フェルト・グリッパー施工、接着施工)は、日頃掃除をしていれば、フローリングの部屋に比べ空気中の塵やほこりの舞う量は少ないようです。傷の心配はないし、防音・吸音性能は群を抜いています。畳感覚で使用される方もいらっしゃいます。リフォームも、他の部材に比べると容易です。
多く頂戴しました御質問や御要望を中心に私共の考えを記載させていただきました。また折をみてアップさせていただきます。
今後とも、よろしくお願い申し上げます。
なお、当社の施工は、全てシックハウス対応です。